ドラゴンクエスト3
ドラゴンクエスト3小説ー続じじい物語
(2/10)
著作者:ニケ
Kira’sQuest徹底攻略広場 ドラゴンクエスト3
 カザーブに行く途中、モンスターに襲われている商人を発見した じじい。「やれやれじゃて…。」じじいの炎のブーメランが飛ぶ。
 卓越した戦闘能力を誇るじじい。そう、それはまさに戦場に吹く 一陣の赤い風。戦闘後、商人にお説教。「いい若いもんがあんな 雑魚に翻弄されてどうする。もっと鍛錬する事じゃな。」 蒼い巨星と呼ばれていた元ロマリア王もなぜかついてきていた…。
 今夜の夕食はカニだ。

 カザーブに着いたじじい一行。目的は友の墓参りだ。「鉄の爪を 開発した、威力を試したいのでついてきて欲しいと貴様が言うか ら、ジパングまで付いていってやったのに、お前はわしらの戦い を見ているだけじゃったの。おまけに、その様子を詳細に書いて、 鉄の爪の宣伝文にしおった。おかげで鉄の爪は随分売れたらしい の。金で作ったぷれみあむばーじょん、とか言って、どこぞの王 に献上したやつはどうなったかの。」とじじい。「それにしても 素手で熊を倒したのはわしじゃろうが。」と元ロマリア王。

 ノアニールについたじじい達。じじいの強力な魔力を使ったザメ ハのパワーアップバージョンで、すぐさま村人たちを起こす事も できたが、とりあえず様子を聞く。「お前さんのかけおちした息 子は、まだ戻らんのか!こりゃ最悪の事態まで考えなくてはいか んかのう…。」エルフの女王と直談判するじじい達。「相変わら ず、お前さんは頑固じゃの。」説得を続けるじじい。「分かりま した。あなた様方がそうまで言われるのなら。」「あの宝のルビ ーが帰れば、お前さんなら不思議な力を使い、すべての事情をル ビーから読み取る事もできよう。それで手打ちにせんか。」 「はい。もしやルビーはあなた様方が探しに行かれるのですか?」 「…わしらじゃない。わしの孫達がやる。」 数日後、ノアニール西の洞窟に入るじじい達。しばらく行くと、 やはりカンオケ4つ。「おー、また死んどる。今度はマタンゴか。 つくづく、眠り攻撃に弱いやつらじゃの。ゴールド半分抜いてお くが、駄賃とでも思え。…むう、死んでおるから聞こえんか。」 今度はバシルーラで現ロマリア王の元へ飛ばしておいた。

 ノルドの洞窟へ向かうじじい達。「これはこれは、アリアハンの 勇者様。」「勇者様か…。昔の話じゃよ。」「して、話とは?」 「うちの孫達がきたら通してやって欲しいのじゃ。」「ただで通 すのは教育上良くないんじゃないかの?」と笑いながら元ロマリ ア王。「ふむ、そうじゃの。条件はポルトガ王の手紙なんてどう じゃろう。」とじじい。「わたしはあそこの王は好きませぬ。」 とノルド。「心が純粋だから好き、とでも言っておけばいいじゃ ろう」「黒胡椒をあんなに欲しがる輩の心が純粋だとは、とても 思えませんが。」「ハッハッハ。手厳しいのう、ノルドよ。」 ポルトガにやってきたじじい達。「げ。あなた様方は…。」「久 しいの。ポルトガ王。少し悪巧みに付き合って欲しいのじゃが。」 「…ほうほう、私は彼らが黒胡椒を持ってくれば船を与えれば いいわけですな。」「うむ。頼んだぞポルトガ王。して、わしの 船は?」「はい、ドッグにございます。」「いつもすまぬな。ポ ルトガ王。よし、シードラゴン号、出発じゃ。」 船出したじじい達。ちょうどレイアムランド辺りにさしかかった 頃、テンタクルスの群れに襲われている船を発見した。
 「見ると海賊船のようじゃが。」「お嬢さんが頭目かい。勇まし いことじゃて。どれ、わしにまかせられよ。助太刀いたす!」 と元ロマリア王。吹雪の剣、やみのころもを身にまとったかつての 「蒼い巨星」の姿がそこにはあった。幾千の魔物を葬り去った元ロ マリア王のザラキが炸裂する。「ザキとは違うのだよザキとは。」 圧倒的な力を誇る元ロマリア王。そう、それはまさに極寒の海に 浮かぶ氷河のように冷たく、そして怪しく光る一振りの刃。
 「こんなことに驚いておっては命がいくつあっても足りぬよ。お嬢 さん。わしらの若いころには、この辺りで大きな黄色いヒドラが暴 れまわっておってのー。」「ありゃ大仕事じゃったのー。」 遠い目をするじじい達、回想モードに突入。が、戦闘はまだ終わっ ていない…。船員が何人か海に落ちちゃったりしてるけど…?
 今夜の晩飯はイカ焼きだ。

 船旅を続けるじじい達。じじいの旅はまだ続く。

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