ドラゴンクエスト3
DQ3 プレイ日記 新たなる旅立ち編2
著作者:くぅむ
Kira’sQuest徹底攻略広場
ドラゴンクエスト3
さていよいよ町の外に出ることにしよう。
まずは戦闘。取り立てて書くこともそんなにない。
「ゅぃ、2人で旅に出たのは意味があるのよ。」「どんな意味ですか?」
「4人の時の2倍経験値が貰えるのよ!」「そ、そうなんですか。」
「嬉しくないって言うの?」「いえそんなことは・・・」
「ならもっと喜びなさいよ。」「わ、わーい・・・嬉しぃな・・・くすん・・・」
何回か戦闘をこなしゃょぃの家に戻る。
「泊まっていきなさいよ。」「あ、はい。お世話になります。」
レベルアップする。まずはゅぃだ。
「HP随分上がったじゃない。」「はい、嬉しいです。」
「あんた、あたしの盾になりなさい。」「そ、そんなぁ〜・・・」
前後が入れ替わる。
レベルアップする。ゃょぃの番だ。
「レベルアップしましたよね?」「何が言いたいのかしら?」
「あの・・・先頭は・・・」「よく見なさい。あんたの方がHP高いでしょ?」
「そうですね・・・」
前後は入れ替わらない。
ゃょぃがホイミを覚える。これで自宅に行く回数も減るだろう。
「ゃょぃさん。」「何?」
「前から気になっていたんですが・・・」「はっきりものを言いなさいよ。」
「あそこに見える塔は何なのでしょう?」「あれはナジミの塔よ。盗賊の鍵を持ってるじいさんがいるわ。」
「はあ、お馴染みの塔なんですか。」「寒っ!」
「は?」「一瞬もの凄い寒気がしたわ。」
「風邪ですか?気を付けて下さいね。」「・・・・・・」
「それにしてもゃょぃさん詳しいですね。」「ドラクエ3は何回もクリアしてるからね。」
「は?」「何でもないわ。ゅぃだったらあそこまでどうやって行く?」
「橋とかもなさそうですし・・・泳いで行くんですか?」「だったらあんた泳いでジパングまで行きなさいよ。」
「うー・・・」「正解はね、ジャンプするのよ。」
「ジャンプ・・・ですか?」「そうよ、せいぜい1キャラ分くらいしか離れてないじゃない。」
「わかりました。では行きます。」「・・・ちょっと、本気?」
「やーーーーー!・・・あれ?」「どしたの?」
「見えないカベがあって進めません。」「そりゃそうよ、そんな縦歩き攻略が出来たらゲームデザイナーが泣くわ。」
「そうなんですか。」「諦めて洞窟から行きましょ。」
「洞窟?」「あの南西に見える穴がそうよ。」
「それが正解ですか?」「常識よ。」
「・・・もてあそばれた・・・」「気にしない気にしない、レッツゴー!」
さて洞窟だ。といっても長くないのですぐに塔内に到達する。
「気を引き締めていくのよ。」「お、おー!」
宿屋がある。たとえ4ゴールドでも金のかかるところは泊まらない。
ゃょぃがルーラを覚えた。これでいつでもアリアハンに帰ることが出来る。
「あ、おじいさん。」「さっさと鍵を渡しなさい。」
じいさんから盗賊の鍵を受け取る。これであんなこともそんなことも可能だ。
めでたく小さなメダルが5枚になったので棘の鞭と交換。貴重な「タダ」で手に入る武器だ。
「ふっふっふっ・・・これでモンスター共を蹴散らしてやるわ。」「ゃょぃさん、目つきが恐いです。」
「ゅぃ、くれぐれも私に逆らわないことね。」「はあ、見ればなんとなくわかります。」
レーベのじいさんを強襲し、魔法の玉を強奪。
「そんな危ない物じじいがオモチャにするには100年早いわ。」「あの、100年後はこのおじいさんきっと・・・」
「命が惜しかったらさっさと渡しなさい!」「おじいさん、素直に渡した方がいいと思いますよ。この人本気ですから。」
「そうね、これが手に入ればここにはもう用なしだわ。」「おじいさん、あの、すみませんすみませんすみません。」
「この釜、夜でも火がついてるのね。」「何か煮込んでいるんでしょうか?」
「蹴倒していきましょうか?」「や、やめて下さいゃょぃさん。おじいさんが可哀想です。」
「冗談よ。いくら私でもそこまで人非人じゃないわ。」「本気だったくせに・・・」
「何か言った?」「いえ・・・」
誘いの洞窟に着く。
「こんな石カベごときで封印ってのがおかしな話よね。」「おかしいですか?」
「爆弾で壊れるのよ?んなもんつるはしだろうがあんたをアストロンで固めて投げつけようが一緒じゃない。」
「・・・あの、後者はやめて下さいね。」
ずどごごーーーん! 文句を言いながらも魔法の玉で破壊。
「ん〜〜〜、破壊っていいわぁ〜!」「ゃょぃさんって実はすごくヤバイ人なのでは・・・?」
「なんか言ったぁ?」「い、いえ・・・」
恍惚でちょっとイった表情のゃょぃを後目にゅぃが一歩踏み出す。
「あ、宝箱があります。」「それは地図よ。」
「何でも知ってるんですねぇ。」「誰がそれを残していったのかまでは知らないけどね。」
「どうせだったらもっと早くに欲しいですよね。」「そうよね。」
「あとは地下通路の地図とかもあるといいんですけど。」「そこまで世の中甘くはないわよ。」
「こんなこと言うとアレですか?」「そ、ゲームデザイナーが泣くわ。」
「それで、セレクトボタンってどこですか?」「・・・そんなものよね。」
誘いの洞窟の更に地下を2人は進んでいく。
「強敵が多いですねぇ。」「そう?いいじゃない、しばきがいがあって。」
ゃょぃは嬉々として鞭を振るっている。そんなこんなで長い洞窟を抜けロマリア地方に到着する。
「なんだか知らない場所に出ましたよ。」「地図で確認してみたら?」
「セレクトボタンってどこですか?」「もうええっちゅうの。」
「こんなに離れたところまで来てしまったんですね。」「まだまだ序盤よ。さぁロマリア城を目指すわよ。」
「あの見えているお城がそうですね。」というわけでロマリアに入る。
まずは城下町。
「ゅぃ、冒険者の基本って何だと思う?」「そうですね・・・飽くなき探求心とそれを支える勇気でしょうか?」
「もちろんそれも大事だけどね。」「えーと、モンスターにも負けない力強さ・・・ですか?」
「正解は家探しよ。」「へ?」
「この世界では普通のことよ。ほとんど咎められることがないもの。」「はあ、そうなんですか。」
「他人の物はあたしの物、あたしの物はあたしの物よ。」「どこかのガキ大将みたいな理論ですね。」
「ほーら、そう言っている間に皮の帽子をゲットしたわ。」「いいのかなー・・・」
武器屋も道具屋も、宿屋さえ素通りする。
「あのゃょぃさん、どうしてお金を使わないんですか?」「聞きたい?」
「はい、聞かせて下さい。」「・・・なんとなくよ。」
「な・・・なんとなく・・・ですか・・・」「そうよ。」
ゅぃは聞かなければ良かったと後悔する。
「あ、あの、でも、毒にやられたり死んじゃったりしたら教会でお金を使うんですよね?」
「・・・死んだらやり直しかなー・・・ザオラル覚えるまで。」「う、嘘!?嘘って言って下さいよ!」
「そこまで徹底しないと面白くないでしょ?」「お、面白い面白くないの問題ではなくて・・・」
「やると言ったらやるの!あんたは黙って付いてきなさい!」「・・・・・・はい・・・」
そんな会話を交わしながら2人は城へ向かったのだった。
本日のゴールド:3288
とうとう別大陸に渡った2人は無事に生き抜けるのか!?
次回は「ロマリアからノアニール その遙かなる旅路」に乞うご期待!