ドラゴンクエスト3
DQ3 プレイ日記 新たなる旅立ち編7
著作者:くぅむ
Kira’sQuest徹底攻略広場 ドラゴンクエスト3

2人は砂漠の中、ピラミッドを目指して進軍していた。
「やっぱり砂漠は暑いです。」「うーん、広いわねぇ。」
「あ!この先に何か見えます。」「あれが財宝が眠ると言われているピラミッドよ。」
やっとのことで到着。
「大きいですねぇ。」「そう?あたしには身長と同じくらいにしか見えないけど。」
「そんなわけないじゃないですか。」「そうなんだけどね。」

ようやくピラミッドに着いた2人は慎重に足を踏み入れる。
「真っ直ぐ行くと落ちるからね。」「はい、気を付けます。」
少し奥まったところで宝箱を3つ発見。
「宝箱がありますよ。」「開けてみる?」
「開けない理由でもあるんですか?」「べっつにぃ〜。」
「それでは・・・きゃあああああ!!」「くっくっくっ・・・」
なんと宝箱はひとくいばこだった。
「あっち行ってぇーーー!!(ばきっ)」「ほれ、もういっちょ。(ぐしゃっ)」
ひとくいばこをやっつけた!
「案外弱かったわねぇ。ま、あたし達LVは高いからねぇ。」「び、びっくりしました。」
「どう?なかなかスリリングだったでしょ?」「知ってるんなら教えて下さいよぉ・・・」
「冒険に危険は付き物よ。」「回避できるならそれに越したことないじゃないですか。」
「何事も経験よ。無傷だったんだからいいじゃない。」「そう言う問題ではありません!」
「もたもたしないで次行くわよ。」「あ、ゃょぃさん!・・・・・・うきゃああああ!!!」
「ぷっ・・・また引っ掛かってる・・・」

「さあ、あの扉を開けるわよ。」「頑丈そうで簡単に開きそうにないですよ。」
「ちゃんと仕掛けがあるのよ。子供の歌聞いたでしょ?」「え?あぁ、あの『まんまる坊主は不思議な坊主』というのですね?」
「・・・あんた何聞いてたのよ。」「違うんですか?」
「最初から期待してないわ。あたしがちゃんと記憶してるから大丈夫よ。」「うー・・・」
ゃょぃ達は仕掛けを作動させ扉を開けた。
「これで魔法の鍵はあたし達のものね。」「今まで開かなかった扉も開くんですね。」
「そういうこと。さ、先を急ぐわよ。」「はい。」

更に階段をのぼり、宝箱が多数ある部屋にやってきた。
「いっぱいありますね。」「タダではないけどね。」
「え?」「お宝は全て頂くわよ!」
「は、はい。・・・うわあ、また何か出てきましたよぉ。」「みんなはり倒せばいいのよっ!」
ご存じの通りここはミイラおとこフィーバーの宝物庫。総勢48匹のミイラ男が宝箱に取り憑いている。違うか。
「ふう、やっと片が付いたわね。」「疲れました・・・」
「それなりに収穫もあったでしょ?」「はい、マジカルスカートは役立ちそうです。」
「あともう一息でここも制覇するわよ。」「わかりました。頑張りましょう。」

2人はやがてピラミッドの外側に出る。
「なかなか高いところですね。」「足を滑らせないように気を付けなさい。」
「大丈夫ですよ。見て下さい、景色もいいですよ。」「砂漠のど真ん中で景色もなにもあったもんじゃないと思うけど。」
「あの遠くに見えるのがイシスですね。」「そうよ。もしかしてあんた高いところ好きなの?」
「え?嫌いではないですけど。」「なるほど、なんとかと煙は高いところにのぼりたがる・・・と。」
「何か言いましたか?」「あんたは限りなく『なんとか』に近いって言ったのよ。」
「?????・・・ああ、そんなことよりですね、あそこで何か光っていますけど。」「あれが最後のお宝ね。」
「小さなメダル・・・ですか?」「そういうこと。さあ、ここから下りるわよ。」
「はい。・・・ってここからですか?」「それが一番のショートカットなのよ。」
「飛び下りるんですかぁ?」「そんな縋(すが)るような目をしてもダメよ。あたしは先に行くからね。」
「ちょ、ちょっとゃょぃさん!?ままま待ってくださいよーーーーーーーーーー!!」

「どう?ピラミッドから飛び下りた感想は。」「私・・・生きてるんですね。」
「大袈裟ねぇ。」「ああ、神様。ありがとうございます。」
「ほーら、そんなところで拝んでないで、行くわよ!」「待って下さいよー。」

小さなメダルが貯まったので一度アリアハンに帰り、刃のブーメランと交換した。
「普通のブーメランと比べてもめちゃくちゃ強いってわけでもないのね。」「貰えるだけいいんではないでしょうか?」
「貰えるものでも強い方がいいんではないでしょうか?」「そ・・・そうですね・・・」

「さあ、もう一度ピラミッドへ行くわよ。」「また行くんですか?」
「行かなくていいの?」「どういう意味でしょうか?」
「あんたに装備できる武器が眠っているって言ったら?」「え?本当ですか?」
「行くの?行かないの?」「行きます! でもどうしてさっき行ったときは取ってこなかったんですか?」
「そのわけは・・・」「わけは?」
「行けばわかるわ。」「そうですか、それでは行きましょう。」

2人は再びピラミッドへやって来た。
「今度は落とし穴に落ちるのよ。」「そう言えばこの下は行っていませんね。」
ひゅ〜んと地下層へ。
「え〜〜〜と、この辺りだったかな?」「何をしてるんですか?」
「あんたも手伝いなさい。ここを掘るのよ。」「わかりました。」
「・・・ビンゴね。」「あ、階段ですね。」
「さあ、準備はいい?」「はい、いつでもどうぞ。」
「じゃあ行くわよ。何が起こっても弱音を吐いちゃだめよ。」「任せて下さい!」
2人はピラミッドの地下を進み、棺の前まで来るとそれを開けた。

なんと棺の中には金色に輝く黄金の爪が入っていた!
どこからともなく不気味な声が聞こえる・・・。『黄金の爪を奪う者に災いあれっ!』
「な、何ですか!?今の変な声は?」「さぁ〜、大方ミイラおとこの死に損ないでしょ。」
「とりあえずこれで攻撃力がまた上がりました。」「嬉しい?」
「はい、戦闘に役立つ物は旅を楽にしますからね。」「果たしてそうかしら?」
「違うんですか?」「少なくともここではそうじゃないみたいよ。」
「ここでは?」「さ、もうこれでピラミッドには本当に用がないわ。帰りましょ。」
「わかりました!」

しばらく後、ピラミッドの外。
「はあ、はあ、はあ・・・や、やっと出られましたね。」「わかってても腹立たしいものは変わらないわね。」
「な、なんであんなにたくさん敵が出てきたのでしょう?」「黄金の爪を取ったからよ。」
「これが原因なんですか?」「そういうこと。まあ、ピラミッドから出てしまえば関係ないけどね。」
「危うく死ぬところでしたよ!?」「あーら、さっき弱音を吐かないって言わなかった?」
「う・・・い、言いました。」「こうして2人とも無事だったんだし、小さいことは気にしない気にしない。」
「生命の危機は小さいことではないと思うのですが・・・?」

2人ともようやくまともな装備になってきたようだ。
本日のゴールド:52301

砂漠を制覇し、やっとポルトガへ行く手段を手に入れた2人。
次回「黒胡椒を買ってまいれ ポルトガ王の気まぐれに付き合え!」にバシルーラ!
「あたしの活躍に刮目しなさい!」

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