ドラゴンクエスト3
DQ3 プレイ日記 新たなる旅立ち編9
著作者:くぅむ
Kira’sQuest徹底攻略広場
ドラゴンクエスト3
かなり長い距離を南下し、ようやくバハラタの町に到着する2人。
「随分な距離がありましたね。」「一度北のほこらまで行って来たからね。」
「どうしてあそこまで行ったんですか?」「地図の空白部分を埋めるためよ。」
「地図って・・・あ、本当です。だいぶ色の付いた部分が増えてきましたね。」「最初に比べればね。」
「ゃょぃさんって結構マメなんですか?」「それはどういう意味かしらぁ?」
「い、いえ、普段がマメじゃないなんて一言も言ってませんよ。」「よぉーくわかったわ。」
「えへっ。」「ベギラマ!」
「ふにゃああああああああああっ!!!」「あたしを甘く見ないことね。」
ゃょぃは覚えたての呪文を炸裂させた。記念すべき被験者第一号としてゅぃが選ばれてしまったけどね。・・・合掌。
「どう?」「は、反省しました。」
「よろしい。さ、行くわよ。」「どこへですか?」
「もう忘れたの?町へ来てまずすることは・・・」「あ、はい、わかりました。」
一通り町の中を漁りまくった。
「あ、そうだ!」「な、何ですか?急に。」
「アリアハンを忘れていたわ。」「私は覚えていますよ。」
「そういうことじゃないわよ、アリアハンに魔法の鍵でしか開かない宝物庫があったのよ。」「そういうことですか。」
「というわけでアリアハンへ飛ぶわよ。」「はい。」
ここはアリアハン城一階の宝物庫。
「勇者オルテガには色々と世話になった・・・」それじゃああたしが世話したも同然ね。
「お前が何をしようと私は見て見ぬふりをしよう。」何でもいいの?んじゃ壁に落書きしちゃおーっと。
中身を全部取り尽くす。
「それじゃありがとねー。」「あ、あの、すみません。後片付けを・・・よろしくお願いします。」
再びバハラタ。
「何だか川の近くでおじいさんと若い人が対峙してますよ。」「血を見る結果になりそうね。」
「は?」「何でもないわ、話を聞いてみましょ。」
「旅の人 まあ聞いて下され。」入れ歯でも無くしたの?
「わしの可愛い孫娘のタニアが・・・」どうせあたしの方がカワイイに決まってるけどね。
「悪党共にさらわれてしまったのじゃ。」まあ恐い。あたしも気を付けなくっちゃいけないのかしら?
「そこにおる若者がタニアの恋人のグプタ。」「そこにいるネコの着ぐるみが従者のゅぃよ。」「じゅ、従者?」
「わしは2人を結婚させ店を任せようと思ったのに・・・。」思い通りに行かないのが人生ってものよ。
「あんたらは強そうじゃな。どうかタニアを助け・・・」こんな着ぐるみ着てんのに強そうと思うわけ?
「僕が行きます!」あら、しゃべった。
「見ず知らずの旅の人に頼むなんて・・・」そうよねぇ、失礼にも程があるわよねえ。
「待ってて下さい。きっとタニアを助け出してきます!」・・・一人で盛り上がって行っちゃったわ。
「グプタ!」 「タニア。」「あ・・・アリアハン。」「あんたの負けね。」「ふみゅ〜・・・」
「おお!この上グプタまで捕まったら・・・」店をあたし達に譲ってくれる?
「わしは わしは・・・。」今年で87歳・・・と。
「どういうことかわかりましたか?」「つまり東の洞窟に行ってカンダタをはり倒してくれば胡椒が貰えるわけよ。」
「そこまでは言ってなかったような気がしましたけど・・・」「そう?」
次なる目的地はバハラタより北東の洞窟だ。
「ここにグプタさんがいるんですか?」「カンちゃんもいるわ。」
「カンちゃん?」「会えばわかるわよ。」
「何だか同じような部屋が続いてばかりですね。」「別に迷うほどではないけどね。」
人さらいのアジトの手前までやって来た。
「ゅぃ、戦闘の用意はいい?行くわよ。」「はい!」
バン! と勢い良く扉を開ける。
「なんだおめえらは?」「勇者様とその飼いネコよ。」「そんなぁっ!」
「ひょっとしてオレ達の仲間になりてえのか?」それはあり得ないわね。あんたらがあたしの部下になりなさいよ。
「じゃ通すわけにはいかねえな・・・やっちまえ!」力ずくならあたしも負けないわよっ!
・・・戦闘終了。
「ふん、口ほどにもないとはこのことね。」「今の人達が人さらいなんですか?」
「まだボスがいるわ。」「ではまだ気が抜けないですね。」
「ある意味気が抜けるけどね。」「はあ。」
「とりあえずはやることやんないと。」「そうですね。」
「助けて下さい!あたしバハラタの町からさらわれたタニアです!」元気そうじゃない。
「突き当たりのカベにこの扉を開けるレバーがあるはずだ!」つまりあんた達の命はあたしが握ってるってことよね。
「どうかそのレバーをっ!」レバーをっ!・・・何よ、壊していいの?ちゃんと動詞も言いなさいよ。
ぶつくさ言いながらその突き当たりまでやって来た。
「これが扉のスイッチになってるんですね?」「そうみたい。」
「動かさないんですか?」「動かすとどうなると思う?」
「扉が開くんじゃないですか?」「その後よ。」
「グプタさん達を助けることが出来てめでたしめでたし・・・となるような気がします。」「まだまだね。」
「まだまだ・・・ですか?」「さっき言ったでしょ?ボスがいるって。」
「あ、そうでした。でも今はいないみたいですよ。」「でもレバーを動かすと来るのよ。」
「じゃあレバーを動かさなければ・・・あ。」「どっちがいい?」
「どっちと言いますと?」「このまま逃げるか、敢えてボスと戦うか、よ。」
「グプタさん達を助けて、えーと・・・戦います!」「よく言ったわ。それでこそあたしのパートナーよ。」
「えへへ、私もゃょぃさんに認められるようになってきたんですね?」「その着ぐるみの恰好じゃあ今一決まらないけどね。」
「気に入ってるのに・・・」
そんなこんなでようやくレバーに手がかかる。レバーと言っても別に必殺技コマンドを入れる必要はない。
「ああタニア!」あんた、まず先にあたし達にお礼を言うのが礼儀ってもんじゃないの?
「ああグプタ!あたし達帰れるのね!」あんたも少しはこっちを気にしなさいよ。
「ああ行こう!」こら!そこの2人組!何か忘れてないかね?
「ありがとう勇者さん!」今更取って付けたように言われたってありがたくもなんともないわよ。
出口に向かう4人。
「きゃーっ!」ほーら、来たわ。
「ふっふっふっ。オレ様が帰ってきたからには逃がしやしねえぜっ!」逃げた方がいいのはそっちの方よ。
「うん?なんだ こんなヤツをさらってきた覚えは・・・」ハロー、カンちゃん。
「うぬぬ!誰かと思えばまたうぬらかっ!」「ああ、ボスってこの人のことだったんですか。」「そういうこと。」
「しつこいヤツらめ。だが今度は負けはせんぞっ!」残念ながら今度も負けるのよねー。
・・・戦闘終了。
「は〜、殴った殴った。」「なんとか勝てましたね。」
やっぱり今回も無回復で殴りまくっただけだった。こんなヤツらに戦術は必要ない。
「まいった!やっぱりあんたにゃかなわねえや・・・。」だから最初から言ってるじゃない。
「頼む!これっきり心を入れ替えるから 許してくれよ!な!な!」どうも信じられないわねぇ。
「そんな冷たいこと言わないでくれよ!な!な! 頼む!これっきり心を入れ替えるから 許してくれよ!な!な!」
はいそうですかってわけにもいかないのよねえ。また何か企んでいそうな感じもするし。
「そんな冷たいこと言わないでくれよ!な!な! 頼む!これっきり心を入れ替えるから 許してくれよ!な!な!」
心を入れ替えるって言っても、盗賊が人さらいになったんだから・・・今度は殺人鬼にでもなるつもりなんじゃないの?
「そんな冷たいこと言わないでくれよ!な!な! 頼む!これっきり心を入れ替えるから 許してくれよ!な!な!」
その謝り方が気に入らないのよねー。いかにも誠意がこもってなさそうだし。
「そんな冷たいこと言わないでくれよ!な!な! 頼む!これっきり心を入れ替えるから 許してくれよ!な!な!」
そんな同じ事何度も言わないでくれよ!な!な! 頼む!わざわざ全部聞く者の身にもなってくれよ!な!な!
「そんな冷たいこと言わないでくれよ!な!な! 頼む!これっきり心を入れ替えるから 許してくれよ!な!な!」
「ゃょぃさん、これでは以前と同じと言うか・・・グプタさん達も呆れているようなんですけど・・・」「仕方がないわね。」
「ありがてえ!じゃ あんたも元気でな!あばよ!」もう2度と悪さするんじゃないわよ!・・・ったく・・・
「あ ありがとうございました! このご恩は一生忘れません!」本当ね?毎年確認に行くわよ!?
「さあ帰ろうタニア!」あんた、自分が解決したような爽やかな笑顔してない?
「ええ あなた。」なーんか助けたのが馬鹿馬鹿しいっていうか・・・やれやれだわ。
「どうか後でバハラタの町へ寄って下さいね。では・・・。」バハラタへ行くまでもなく途中で棺桶にならないようにね!
「行ってしまいましたね。」「フグ田にマニアか・・・。」
「え?」「何でもないわ。」
無事に2度目のカンダタも懲らしめた2人は洞窟を後にした。
本日のゴールド:60321
胡椒を貰い受けた2人は更に北を目指した。
次回「偉大なる神殿ダーマ 完全失業率5%突破!」にイオ!
「世間の風が身に染みるわ。」