ドラゴンクエスト3
DQ3 プレイ日記 新たなる旅立ち編10
著作者:くぅむ
Kira’sQuest徹底攻略広場 ドラゴンクエスト3

グプタ達を助けた後、2人は再びバハラタにやって来ていた。
「いらっしゃい。ここは胡椒の店です。」看板くらい出しときなさいよ。
「やや!あなたがたは!?」「美しい勇者様他1名ね。」「ほ、他って!?」
「僕です。グプタです!」大声出さなくてもわかってるわよ。
「助けていただいてありがとうございました。」いぃえぇ、当然のことをしたまでですわ。話を進めるためにね。
「胡椒をお求めですか?」まあ、それが目的だからね。
「では差し上げましょう!お金などとんでもない!」当然でしょ。あたし達から金を取ろうだなんてとんでもない!!
「お気を付けて。」無鉄砲でその上役立たずのあんたに言われたくないわよ。
「ダーマの神殿は北の山奥だそうです。」わーってるわーってる。皆まで言わなくてもね。

「話は聞きましたぞ。」グプタが役立たずってこと?
「何とお礼を言っていいのやら・・・。」言葉の代わりに物でも受け付けるわよ。
「こうして楽が出来るのもあんたらのお陰じゃ。」こうして苦労してんのもあんたの孫達のせいよ。
「礼を言いますぞ。」それだけ?あっさりしたじいさんねー。早くお迎えが来るわよ。

「あっ!勇者さん!」あら、マニアさん。
「助けていただいて本当にありがとうございました。」もう捕まるんじゃないわよ。
「お陰で私達おじいちゃんから お店を譲って貰ったんです!」いいとこ取りってわけね。少しは苦労しなさいよ。

「さあ、ダーマを目指すわよ。」「次の目的地ですね。」
「どういう場所か知ってる?」「知りません。」
「即答しないでよ。あのね、ダーマ神殿っていうのは転職が出来るところなのよ。」「転職・・・ですか?」
「そう、あんたがメイドになったりカフェのウェイトレスになったり出来るのよ。」「職業紹介所なんですね。」
「・・・少しは疑問に思いなさいよ。あんたを騙しても何にも面白くないわ。」「えぇっ!?ウソだったんですか?」
「軽いジョークよ。」「ひどいです。」
「ひどいのはあんたの世間知らずの度合いでしょ!」「はうー・・・」

とか言いつつもダーマ神殿に辿り着いた。
「案外近かったですね。」「山の中だけどね。」

「ここは転職を司るダーマの神殿。」資格はおろか履歴書もいらないところね。
「職業を変えたい者が来るところじゃ。」ねえねえ、外人って職業?
「転職をご希望か?」まだいいわね、逆に弱くなりそうだし。
「そうか。転職をせぬのじゃな?」せぬのじゃ。
「まあそれもよかろう。ではゆくがよい。」まったねー!

「何のために来たんですか?」「うーん・・・敢えて言うなら・・・」
「言うなら?」「ルーラ登録のためかな。」
「なるほど、そうでしたか。」「ああ、あと一つ。」
「何ですか?」「袋の名前を変えるのよ。」
「袋の名前・・・ですか?」「そうなのよ、なぜか袋の名前一つ変えるのにもここに来なくちゃいけないのよね。」
「大変なんですねえ。」「なんだったらあんたも名前変えてみる?」
「私がですか!?」「そうねー・・・例えば『ポチ』とか。」
「や、やめて下さいよー。」「いくらなんでもポチってことはないか。」
「そうですよぉ。」「ごめんごめん、あんたのその恰好じゃ『タマ』の方がお似合いだったわね。」
「ゃょぃさん!」「・・・まーったく、冗談を解さない子ね。」

「わしは命名神マリナン様に仕える神官じゃ。」どう見ても普通のおばばのように見えるけど。
「お主達の中で今の名前を変えたい者がおったらわしに言うがよい。」あいにくしゃべれないんだよね、これが。
「誰か名前を変えるか?」変えるわ。
「うむ では誰の名前を変えたいと言うのじゃ?」こいつの名前を変えたいのよ。
「むう それは・・・ふくろか?はっはっは よいじゃろう。」ホントはあんたになんか頼みたくないのよ。
「物に名前を付けて可愛がるとはお主も可愛いところがあるのう。」そこだけカワイイみたいな言い方はやめてもらおうかしら。
「ふくろの名前を変えるのじゃな。」早くしなさいよ、のろまね。
「では新しい名前をわしに教えてくれ。」リュックよ。
「うむ ふくろの名前をリュックに変えるのじゃな。」そう言ってるじゃない。これだから年寄りは・・・
「本当にそれでよいのじゃな?」しつこい!
「おお命名神マリナンよ!新たなる名 リュックに神の祝福を!!」別に祝福までいらないんだけとね。
「よーし!これでふくろはこれからリュックと名乗ることが許されたぞ!」まったく面倒なんだから。
「他に誰か名前を変えたい者はおるか?」もういないわ。
「そうか。名前を変えたくなったらいつでも来るがよいぞ。」多分もう来ないと思うけどねー。
「名前の守りがあらんことを・・・。」あー、時間掛かった。

「次はどこへ行くんですか?」「ムオルでも行きましょうか。」
「ダーマの北に塔があったみたいですけど・・・。」「そんなの後回しよ、さあムオルへ向けてレッツゴー!」
「お、おー!」

ダーマより北東のムオルの村に到着。
「あんたがた船で来たのか?」泳いで来たって言いたいけど、歩いてきたわ。
「なんと!歩いてきたと?物好きな人達じゃのう。」うるさいわね、冒険は歩きが基本なのよ!

「さっきから村の人達がゃょぃさんのことをポカパマズさんって言っているようですけど?」「そうなのよねー。」
「どういうことですか?」「まったくショックよねー。父さんとあたしがそっくりだなんて・・・」
「父さん?・・・ああ、オルテガさんのことですね。」「こんなに可憐な乙女をつかまえてポカパマズはないわよねぇ。」
「えーと、どんな繋がりがあるんですか?」「あんたも鈍いわね。つまり父さんの別名がポカパマズって言うのよ。」
「ということはつまり・・・ゃょぃさんは男なんですか?」「なぜそうなる!?あんた殴られたいの?」
「す、すみません。」「まったく、武闘家だから賢くなくても許されるってわけじゃないのよ。」
「・・・努力します。」

市場にやってきた。
「あなた達はもしやアリアハンのお方では?」そうだけど・・・アリアハンの人って特徴のある顔でもしてるのかしら・・・
「やはりそうでしたか。」当たったからって何もあげないわよ。
「ポカパマズ様もそこから来たと申しておりました。」父さんは特徴ありすぎるけどね。
「確かアリアハンでの名前はオルテガ・・・。」じゃあジパングでは三郎とでも名乗ったのかしら?
「まだ赤ん坊の娘を残してきたのが心残りだと・・・そう申しておりましたなあ。」本当なの?それ、心こもってた?
「なんと!あなたがその娘だと仰られるのですか?」一人っ子だからきっとそうでしょ。
「なるほど・・・確かにポカパマズ様に似てらっしゃる。」非常に気に入らないわね。
「してポカパマズ・・・いやオルテガ様はお元気ですか?」きっとゾーマの城でキングヒドラとでも戦ってるんじゃない?
「そうですか。それは結構なことです。」あんたもそう思う?

「ねえねえ今の話ホント?ポカパマズさんの子供だって。」そうよー、ボク。でも全然似てないでしょ?
「いいな〜僕もポカパマズさんの子供だったらなあ〜。」子供だったら16歳の誕生日に家を追い出されるわよ。きっと。

「ちょっと待って!」待てと言われて待つヤツが・・・って子供相手に言ってもしょうがないか。
「あのさ 下にある兜 お姉ちゃんにあげるよ。」もともとウチのものだしね。
「大きくて僕かぶれないしさ」あたしの頭がでかいみたいな言い草ねぇ。
「お姉ちゃんに使って貰った方が兜も喜ぶと思うんだ。」ちゃんと綺麗にしてある?汗臭くない?
「だからお姉ちゃんにあげるよ。」その予定でここに立ち寄ったんだから当然と言えば当然ね。

「おっと皆さんお話は私にも聞こえていましたよ。」立ち聞きとは趣味が悪いわねえ。
「あなたがあのポカパマズさんのお子さんとは驚きです。」実はあたしも驚いてるのよねー。似てないし。
「さあこの兜をお持ち下さい。」さんきゅー。
「あなたならきっと使いこなせるでしょう。」使いこなすって言ってもかぶるだけだけどね。
何はともあれこれでゃょぃの守備力が24アップだ! 今まで木の帽子だったからな。

「次はどこへ行くと思う?」「えーと、この先はもう何もないみたいですし・・・」
「さっき無視した塔に行くのよ。」「わかりました。」

2人は来た道を引き返し、ガルナの塔を目指すのだった。
本日のゴールド:63358

今回ツッコミが多かったために極端に出番の少なかったゅぃ。次は多いといいね。
次回「船を我が物に! 船酔い注意報発生」にラナルータ!
「次回はきっと出番を獲得します!」

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