ドラゴンクエスト3
DQ3 プレイ日記 新たなる旅立ち編20
著作者:くぅむ
Kira’sQuest徹底攻略広場 ドラゴンクエスト3

全てのオーブを手に入れたゃょぃとゅぃはアリアハンに帰ってきていた。
「小さなメダルが随分貯まったのよね。」「そうですね、既に手持ちが22枚ありますよ。」
「ということは?」「アイテムと交換してくるんですね?」
「そういうこと。」
井戸を下りていく。
「よくぞ来た!わしは世界中の小さなメダルを集めているおじさんじゃ。」自分では何一つ苦労しないでね。
「ほほう。メダルを持って来たか。どれおじさんが預かろう!」ありがたく受け取りなさい。
「ふむ。これまでにゃょぃが持って来たメダルは全部で72枚だな。」帳簿でも付けてるのかしら?
「よし!これでゃょぃはメダルを60枚集めたので褒美に正義のそろばんを与えよう!」
あんたねえ、もっとパーティー構成を考慮してアイテムを選定しなさいよ。そんなのただの役立たずアイテムじゃない。
「よし!これでゃょぃはメダルを70枚集めたので褒美に疾風のバンダナを与えよう!」
これももういらないのよね。あたしは星降る腕輪で、この子は増強なしですばやさが最大値に近いんだから。
「ゃょぃからは現在72枚メダルを預かっておる。」利子くらいつけなさいよ。いつも利用してやってるんだから。
「これが80枚になった時はドラゴンクロウを与えよう。」どうせアレフガルドまで行かないと80枚集まらないのよね。
「頑張って集めるのじゃぞ!」はいはい、わかったわよ。

「それでは気を取り直してレイアムランドに向かうわよ!」「はい!」
2人は船に乗り込み南西の小さな島に上陸した。
「ここがレイアムランドですか。」「ちょっと寒いのよね。氷しかないし。」
「あっ!見て下さい。」「何?」
「マップの全ての部分に色が付きました。」「やっと全ての土地をまわったのね。」
「思えば長かったですね。」「今日で20日目だもんね。」
「なんだか充実感がこみ上げてきますね。」「まだまだよ。これから魔王を倒さなければいけないんだし。」
「そうでした。ゃょぃさん頑張りましょう。」「言われるまでもないわ。」
2人は決意も新たにほこらの中に入る。
「私達は 私達は」「あたし達は」「私達は?」
「卵を守っています。卵を守っています。」「卵を割りに来ました。」「卵を割りに・・・え?」
「世界中に散らばる6つのオーブを金の台座に捧げた時・・・」オーブは持ってきたわよ。
「伝説の不死鳥ラーミアは甦りましょう。」生まれてないのに不死鳥ってわかるものかしら?

「それじゃあオーブを台座に置いていきましょうか。」「はい。」
ゃょぃ達は台座にオーブを捧げていく。
「順番は決まってないんですか?」「別に順番が違ったからって奇形の変な鳥が生まれるわけでもないわ。」
「もしそんなことがあったらイヤですね・・・」「・・・貧弱すぎて人が乗れないとか、目から怪光線出すとか・・・」
やがて最後のオーブも捧げ終わる。すると6つのオーブが光り出し、その光が中央の卵に集束する。
「私達 私達」「あたし達」「私達?」「この春に結婚します。」「はえ?」「何でもないわよ。」
「この日をどんなに この日をどんなに」いいかげんこの巫女達のパフォーマンスにも飽きてきたわね。
「待ち望んでいたことでしょう。」一体何十年前からここにいるのかしらねえ。
「さあ祈りましょう。さあ祈りましょう。」な〜む〜。
「時は来たれり」時は金なり。
「今こそ目覚めるとき」おはよう。
「大空はお前のもの」お前のものはあたしのもの。
「舞い上がれ空高く!」調子に乗って舞い上がれ!
卵にひびが入り一部が欠けると、その中から鳥が姿を現し翼をはためかせ舞い上がった。
「伝説の不死鳥ラーミアは甦りました。」ご苦労。
「ラーミアは神のしもべ。」今日からはあたしのしもべ。
「心正しき者だけがその背に乗ることが許されるのです。」あたしは乗れる自信があるわ。
「さあラーミアがあなた方を待っています。」エサはその辺の草でいいの?それとも肉食?
「外に出てご覧なさい。」モンスター食べてたら笑っちゃうけどね。

「あ、いたいた。」「これが伝説の不死鳥ラーミアなんですか・・・」
「そういう話知ってた?」「いえ、全然・・・」
「じゃあ伝説でもなんでもないわね。」「そういうものですか?」
「知られてなきゃ伝説じゃないのよ。」「一理あるようなないような・・・」
「とにかく乗り込むわよ。」「乗れるんですか。」
「乗れなけりゃ何のための鳥なのよ。」「・・・愛玩用とか?」
「扶養対象がただ増えてどうすんのよ。」「・・・乗ります。」
2人はラーミアの背中に跨った。
「うわわ、飛んでますよ。」「うーん、眺めがいいわあ。」
「落ちたらひとたまりもないですよ。」「上空から下を見下ろすって気分がいいと思わない?」
「確かに風は気持ちがいいですね。」「世界は我が物って感じね。うん。」
「ゃょぃさん、それはちょっと問題があるように思います・・・」「いいじゃない、あくまでも感じなんだから。」
「・・・はあ・・・あ、あれは!?」「何か見えた?」
「レイアムランドです。」「・・・話しているうちに世界一周しちゃったわね。」
「目的もなく飛んでたらそうなりますよね・・・」「目的はちゃんとあるわよ。」
「どこですか?」「竜の女王の城よ。ラーミア、行くわよ!」「クゥイイーー!」

ほどなく竜の女王の城に到着。
「ゃょぃさん、私思ったんですけど。」「何?」
「ラーミアって斜めには飛べないんですか?」「あ、そういうこと。」
「どうしてですか?」「今更そんなこと言うんじゃないわよ。歩き方も船の進み方も斜めはタブーなのよ。」
「・・・言われてみればそうですね。」「わかった?」
「・・・何となくですが。」「よろしい、行くわよ。」
城の中央に進む。
「あ、ドラゴンがいますよ。」「あのドラゴンは敵ではないわ。」

「私は竜の女王。神の使いです。」「あたしはゃょぃ。」「私はゅぃです。」
「もしそなたらに魔王と戦う勇気があるなら・・・」あるわ、有り余ってるわよ。
「光の玉を授けましょう。」貰いましょう。
「この光の玉で一時も早く平和が訪れることを祈ります。」玉があるだけじゃあ平和にはならないけどね。
「生まれ出る私の赤ちゃんのためにも・・・」あたしらはどうでもいいんかい?
竜の女王は卵を産み落とすと、眠るように目を瞑り息絶えた。
「自分より大きい卵を産むんじゃあ体力も使い果たすわよね。」「またオーブを捧げるんですか?」
「んなわけないじゃない。じゃあ何?そこから生まれたヤツは今度は宇宙まで連れてってくれるの?」「・・・うー・・・」

竜の女王の死はどうでもいいかの如く2人はその場を後にした。
本日のゴールド:170600(全く増えてない)

いよいよバラモスとの決戦が間近に迫ってきた。
次回「バラモス城での死闘 女だからってなめるんじゃないわよ!」にベホマラー!
「あんなヤツ、あたしが叩きのめしてやるわ!!」

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