ドラゴンクエスト3
勇者さまるの冒険
第3話:レベルアップ!だけど・・・
著作者:ベギラマン氏
Kira’sQuest徹底攻略広場
むにゃむにゃ・・・ムーンブルクのお城がどしたの・・・?う〜〜ん・・・
「 おきなさい さまる君。」 うにゃ?うーんと、・・・夢かぁ。あれ、おかぁさん?いつそんなに若がえったの?
「私よ。むうん。もう二人とも、出かける支度、できてるわよ。あとは、さまる君を待つだけ。」
はり?そうなの?ぼくが最初にねたはずなのに。ちょっと待ってて。(ゴソゴソ)よぉし!
「さまる、朝ご飯できてるわよ。」はり?むうんちゃん、いつそんなに老けたの?
「 なに言ってるの。私はあなたのお母さんよ。まだ目が覚めてないのね。早く顔を洗ってきなさい。」
えへへぇ、間違えちった。(ジャバジャバ)・・・・・いっただっきまぁす♪(モグモグ)・・行ってきまふ。
ろれしあ「やっと来たか。じゃ、行くか。しばらく町の周りで戦うぞ。」どうして?「オレたちはまだレベルが低いからな。まだ1のヤツだっているし。」それはぼく?「分かれば話は早い。」
やったぁ!ぼくもやっとレベルが上がったよ!
ろれしあ「わりぃな。オレは同時に3になった。」ぐにゅ・・・
むうん「私も3になったわ。HPも上がったしね。やっと11。」「11か。それじゃまだ洞窟に行くのは苦しいな」
洞窟?「西の方へ海岸沿いにずっと行くと、半島の先っぽに洞窟があるのよ。そこからあそこに見える、ナジミの塔へ行けるんですって。」へぇ。ぼくはまた、煙突だと思ってた。
ろれしあ「なぬぅ!?なんでちっちゃな小島にぽつんと煙突だけ突っ立ってるんだよ?」いや、普通そう見えるでしょ?
「見えねぇよ普通は!(落ち着け、ろれしあ・・・)とにかく、あそこの塔へ行く事が当面の目的。強くなるまではこの辺で戦って経験を積む。しばらくはただここで戦うだけ。お分かり?」うん。分かった。
やったぁ!レベルが3になった!メラの呪文を覚えたぞぉい!ぼく呪文使った事無いんだよね♪よぉし、次の戦いで使おうっと♪
むうん「使っちゃダメなんじゃなかったの?」はっ!?・・・そうでした・・・ちぇ・・・
(3日後)
むうん「やっと200Gたまったわね。これでレーベの村に行ったら、聖なるナイフを買って、今度こそ私も戦闘に・・・」レーベの村?
「橋を渡って北西方向に行ったらレーベの村へ行けるのよ。そこで装備を整えてからナジミの塔へ行ったらどうかな?って思ったの。」そっかぁ。なるほどね♪
ろれしあ「そうだな・・・・・・」あれ?元気無いよ?どしたの?って、大ガラスが5匹も!えーい、やっつけてやる!・・・「ぐわぁぁっ!」ろれしあくん!!・・・息が無い・・・死んじゃった・・・
むうん「さまるくん!後ろ!」おっと!戦闘中だった!やぁ!倒した・・・どうしよう・・・
「とにかく、ひつぎに入れて、教会で生き返らせてもらいましょうよ。」うん・・・。
ろれしあ「わりぃ。しくじった。オレとした事が。」ごめん・・ろれしあ君がHP3しか無いこと、気が付かなかった・・「気にするな。行こうぜ。」えっ!許してくれるの!・・・ありがとう!
(しかし、次の日)
うわぁぁ!ろれしあ君が、また死んじゃった!!って、むうんちゃんまで!ぼく一人だぁ!どうしよう・・
大ガラスC「ケケケ、一番弱そうなのが最後に残ったか。」うわぁん!失礼なぁ!えぇい!って、何でこんな時に一撃で倒せないのぉ!?痛い!ちくしょう!負けるかぁ!えぇい!・・・やっと倒した・・・
ろれしあ「わりぃ。オレ、また死んじまった。」いいよ。気にしないでね。
むうん「私も、ごめんね。さすがに集中攻撃されると、防御してても・・」仕方がないよ。・・・でも、お金がまた減っちゃった。
ろれしあ「おい、さまる。オレに皮のよろいを買え。え?いきなりどうしたの?
「オレ、レベル4になってもいまだに大ガラスから4もダメージ食らってるからな。いくらHP33あっても、布の服じゃ、一番前に立てねぇ。これ以上ザコにやられるの、ゴメンだからな。」
それじゃ、一番前に立ってくれるの?「ああ。」
むうん「ちょ、ちょっと待ってよ、さまる君!それじゃ私の、聖なるナイフはどうなるの?」ごめん。でも、むうんちゃんはまだHP12だし、聖なるナイフを買っても、あんまり攻撃できそうにないし。
「そっかぁ、それじゃ仕方がないわね。分かった。でも次は、お願いね。」はぁい、ごめんね。
むうん「(私の防御、34回連続・・・)」どしたの?
「え?ううん、何でもないの、ひとり事♪気にしないでね。」へぇ?・・・分かった。
「(あぁぁ、MP27もあるのに、意味無いよぉ・・・)」
スライムが あらわれた! しかしスライムは おどろきとまどっている!
よかったね、むうんちゃん♪連続防御記録、43回でとぎれたよ!
「さっきの、聞いてたのね・・・でもダメージ1だけ。やっぱダメじゃん、私って。」ごめぇん。今度こそ聖なるナイフ、買ってあげるからぁ。
よかったね、むうんちゃん♪レベル5になって、ヒャド覚えたね♪
「でも、使っちゃダメ、でしょ?」そうだよぉぉん♪ベェ♪
むうん「ムカッ・・・今度の戦闘中、試しにヒャド使おうか?さまる君に」
ろれしあ「おいおい♪それ受けたら一発で死ぬぞぅ。でも、さまるだけまだ死んでないから、おあいこか♪」うわぁ!なんかよく分かんないけど、ヒャド怖ぁい!やめてぇ!
むうん「ジョーダンよ。言ってみただけ。」「なぁんだ。本当にそれやってくれたら、オレ、大爆笑しちゃったな♪」
ひどいや、ろれしあ君!ぼくが死んだらよろこぶの!?
ろれしあ「冗談だよ、勇者おさる。」
え?おさる?えっと・・・・ぼくは、さ・ま・る。ろれ君が言ったのは、お・さ・る。・・・なぬううううう!!僕がおさるだとぉ!
ろれしあ「ぎゃはははは!反応遅ぇ!おめぇ、本当におさるじゃねぇの?」
むうん「ちょっと、言い過ぎよ、ろれしあ君。せめて、(ノウミソは、レベル1のまんまじゃねぇのか?)くらいにしたら?」
えええっ!そんなぁ!むうんちゃんまでひどい!もう本当に怒った!家出する!
「おいおい、ここは家じゃねぇよ、ははははは・・・」「あはははは・・・さまる君、おっかしぃ♪」
二人とも、笑うなぁ!・・・・・・何怒ってたか、忘れちゃったじゃないかぁ!
「さてと、笑ったところで、さまる君ちに、泊まりましょうか。」むうんちゃん、ごまかした・・・まぁ、いっか♪