ドラゴンクエスト3
勇者さまるの冒険
第6話:ナジミの塔(前編)
著作者:ベギラマン氏
Kira’sQuest徹底攻略広場

 うーん、・・・勇者の泉の洞窟?そこいくの?むにゃむにゃ・・・ん?夢かぁ。
 むうん「さまる君、おはよー」」あっ、おはよう、むうんちゃん。ろれ君は?
 「それがね、ろれしあ君、まだ起きないのよ。」え?いつも早起きの、あのろれ君が?よーし、昨日のしかえし・・・
 「待って。ゆうべはろれしあ君、ずっとあなたをおぶって家まで連れてきてくれたのよ。起こしちゃかわいそうじゃない?」え!?そうなの?そっかぁ、それじゃ起こしちゃ悪いよね。それじゃ、このまま寝かせてあげよっか♪
 「そうね。それじゃ、ろれしあ君が起きたらお礼に、ちゅーでもしてあげたら?」え?・・・ちゅー!?・・・・ちょ、ちょっとぉ!!!それ何か全っ然違う!ぼくは、えと、・・・そんなんじゃないぞ!!
 「きゃー、さまる君ったら、おカオ真っ赤♪アァハハハハハ・・・」笑うなぁー!ぼくは本気で怒ってるんだぞぉ!
 「アハハハハ・・あー、さまる君ったら、おっかしー、アハハハ・・」ぐにゃおおー!!がるるるるる!!
 「ゴメンゴメ〜ン。ジョーダンよぉ。本気にしないで。それに、あんまり大きな声をあげると、ろれしあ君起きちゃうわよ?」ひどい。自分だって大声で笑ってたくせに・・・
 ろれしあ「・・・・くそぅ、さまるのドアホ・・・」びきゅっ!
 「・・ぐぅ・・」なぁんだ、寝言か・・

 (次の日)
 ろれしあ「うーん、もう朝か。」ろれ君、おっはー♪
 「おぅ、さまる。早ぇな今日は。」へ?ろれ君1日以上も寝てたんだよ。
 「そうなのか?わりぃ。」いいよん♪ぼくにもいいお休みになったし。
 むうん「ろれしあ君、おっはよー♪あれぇ、さまるくぅん、ろれ君に、お・は・よ・う・の・・」こらぁっ!次言ったら今日むうんちゃんにホイミ無し!
 「言ってみただけよぉ。いじめないでー。」いぢめたのはどっちだよぉ、もぉ!
 ろれしあ「???何だそりゃ??」もぅ!とにかく、ろれ君も早くしたくしてよ!ぼく、もうお出かけのしたく、出来たんだからね。
 「うるせぇ!!さっきからお前ら、でかい声でしゃべりすぎだ!オレは起きたばっかりなんだよ。・・・おっと、ごめんなさい、さまる君のおじい様とお母様。お騒がせしました。
 申し訳ない。すぐに出ていきますんで。・・え?朝ご飯をいただけるのですか?いえ、私はただ、泊めていただけるだけでも有り難いんで・・」もー、ろれ君ったら、みずすましだぞ。
 むうん「それを言うなら水臭い、でしょ?ろれしあ君、朝ご飯はちゃんと食べないと、大きくなれないわよ。」
 ろれしあ「オレは子供か!・・・まぁいいか。それではお言葉に甘えて・・」

 ろれしあ「よし、それじゃ、今日は早速ナジミの塔へ行くか!」おー!

 (ナジミの塔)
 ろれしあ「ここまで、何の苦労もせずに来たな。」そうだね。さすがにレベル7にもなると、この辺の敵は、あんまり怖くないね。・・・ねぇ、ここでは何をしたらいいの?
 ろれしあ「おいおい、こン中では一応おめぇがリーダーって事になってんだぞ。しょうがねぇな。お城で色んな人が話してたろ?盗賊のバコタがカギを盗んで、そいつがここにいるという老人に捕まったって話しを。」
 うーみゅ?・・それじゃ、今からそのおじいさんに会いにいくの?お土産持ってきてないよ。どうしよう。
 むうん「さまる君は、やさしいのね。でも、そうじゃないのよ。盗賊のカギをおじいさんから受け取らなきゃ、私達も先に進めないのよ。」
 ろれしあ「そう!つまり、今からする事は、老人にあってカギを受け取る。以上!お分かりか?勇者さぶれ君」
 え?おみやげは、サブレがいいの?ぼくはおかぁさんのマフィンの方が・・・って、ぼくはさまるだぁ!

 ろれしあ「おっと、敵だ。これは・・・人面蝶か。やっかいなヤツだな。」じんめんちょう?あはははは!おかしなカオだぁ!まるでろれ君みたい!
 「ざけんなぁ!オレはこんなひでぇカオしてねぇだろ!!って、攻撃しろ!」
 えい!えい!・・え?マヌーサ?・・うわぁ!何これ?・・・え?えっと、じんめんちょうが、ひい、ふう、みい・・うわ、数えられない!靴ぬがなきゃ。んしょんしょ。おっと、くつしたも。んしょんしょ。よし、これでいい。じゅういち、じゅうに・・・じゅうろく!
 ろれしあ「何してんだ!オマエは世界最高のバカか!10より大きい数を数えるのに靴を脱ぐな!靴下も脱ぐな!足の指折って数えるなぁ!!ちっきしょ!厄介な事になったな・・・」
 えーい!あれ?全然感触が無い・・・
 むうん「この呪文は敵をまぼろしにつつんで、まるで自分たちがたくさん見えるように見せかけるのよ。だから、今見える敵の大部分は、実体が無いから、攻撃をしても当たらないの。」
 そうなの。それじゃ、何度も攻撃するしかないかぁ。えい!えい!えい!・・・全然当たんないよぉ・・・
 ろれしあ「オレはやっと1匹しとめたぜ・・・」
 むうん「どうする、さまる君?呪文使っていい?」ダメ。頑張って倒さなきゃ。「えーっ・・・」

 ・・・やっと倒せた。1回の戦いで、7回も攻撃しちゃったよ。
 ろれしあ「まぁ、こういう敵もいるって事だ。次回からは気をつけような。といっても、ただただ攻撃するしかないか。」
 宝箱だぁ♪  (ギィ・・)   皮のぼうし?
 むうん「それ、装備したら守備力がちょっとだけ上がるのよ。」へぇ?でも、ぼくたちには関係ないね♪「・・・ひょっとして、それもダメ?・・」ウン。仕方が無いよ、決まりだもの。「あーあ・・・」
 ろれしあ「オイ、敵だぞ。用意しろ。・・・こいつは、やべぇぞ・・・しかも、5匹も出やがった・・・」何これ?バブルスライム?アワアワのスライムだね。シャボン玉みたい。
 むうん「この敵は、毒を持ってるのよ。毒に冒されたら、歩くたびに体力を奪われるの。」そっかぁ、毒って、まるでろれ君の言葉みたいだね♪
 ろれしあ「まぁたそんなバカな事を・・戦え!・・・うわぁあ!しまった!」え?ろれしあ君、もしかして毒?
 「ちぃっ!しくじった・・・」
 むうん「この敵、攻撃力も高いのよ!早く倒さないと・・・・」
 そだね!よぉし!えい!えい!もう1匹・・うわ、攻撃してきた・・・えぇぇぇ!!!???うそ!何これぇ・・・気持ち悪ぅい・・・
 むうん「えっ、もしかして、さまる君も毒?」
 ろれしあ「ンのやろっ!なめるな!だぁらぁ!!・・よし、やっと倒したか・・・」
 むうん「ごめん、私は毒は大丈夫だったけど、HPが・・」あっ、3しかないね。ホイミ!
 ろれしあ「まいったな。まさかアイツらが出るとは思ってなかったから、毒消し草は買ってこなかったんだ。」
 どうしよう・・・ホイミはあと1回だし、ろれしあ君とぼくは毒だし・・・やばいかも・・・

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