ドラゴンクエスト3
勇者さまるの冒険
第10話:ロマリア
著作者:ベギラマン氏
Kira’sQuest徹底攻略広場
ここはロマリアっていうのかぁ。ロレシアじゃないんだね(ゴツッ)痛いよぉ。・・あっ、町の人だぁ。こんちはー♪・・え?そのうち勇者がやってくる?ぼくがその勇者だよ?
ろれしあ「おめぇのどこが勇者だ。オレも最初は全然信じられなかったぞ。」
あっ!ひどい事を言う!ろれ君のいじわる!略して、いじろれー!(ゴン)うぐぐ・・・
ぼうやぁ、なんでぼくたちがアリアハンから来たの、すぐに分かったの?すごいねぇ。ぼくたちね、旅の扉の封印を・・・
ろれしあ「何を子供が子供に自慢話をしてんだ。旅の直後に王様に会うのも何だから、今日はもう宿屋にいくぞ。」え!ぼくは子供じゃないぞ!ぼくは・・・
むうん「はいはい、さまる君はもう16歳だもんね。行こ。」そうなのだ!エヘン!って、待ってよぉ・・・
(その夜)
うー・・・眠れないよ・・どうしよう・・・
むうん「さまる君、眠れないの?」あっ、むうんちゃん。そうなの・・・どうしてだろ・・・・
「やっぱり、アリアハンに置いてきた、お母様とおじい様の事が、気になるのね。」・・・・ぇぐ・・
ろれしあ「(チッ、夜泣きかよ・・・うっとぉしい・・)」
むうん「さまる君は、こんなに遠くに来ちゃったの、初めてだから、仕方無いよね。それじゃ、眠れるように、ごほんでも、読んであげよっか?」うん・・・
ろれしあ「(おいおい、16歳のヤローに対して、本じゃなくて『ごほん』って言うかよ普通。本当のガキ扱いだ。カンニンしてくれよ・・)」
むうん「空に高くそびえし城ありき・・・これは、難しいなぁ・・・・えっと・・・ぐー・・」
ろれしあ「(オイ!!おめぇが先寝てどぉすんだ!!無責任だぞコラ!)」
うぇ・・・ひっく・・・
ろれしあ「(泣くなーーーーーーー!!!くそぉ!オレも眠れねぇ!!)」
(次の日)
むうん「おはよー!あー、よく寝た♪」うにゅ・・おはよう・・まだ目、開いてない・・・
ろれしあ「・・・おはよう。」あれ?ろれ君も眠そうだね?よく寝てなかったの?
むうん「あーー、ろれしあ君ったら、カワイイ私の寝顔見て欲情でもしたんでしょー?もぉ、やらしいんだからぁ♪」
ろれしあ「違わぁボケェ!!おめぇら二人してバカな事をほざいてたから・・・」
むうん「え?私のみならず、さまる君にまで・・まぁ、ろれしあ君ったら、そんな人だったの。いーい、さまる君?ろれ君には気をつけなきゃダメよ☆」
うん、分かった。ろれ君すぐぼくの事ぶつもん。
ろれしあ「いーかげんにしろ!!バカか、いや、バカだ、おめぇら二人とも!!」
むうん「冗談よぉ。いやぁん、ろれしあ君そんなに怒っちゃダメェ♪」
ろれしあ「・・・ったくよぉ・・クソッ・・何やってんだ!王様に会いに行くぞ!チッキショーめ!!」はーい。
あっ、ロマリアの王様だぁ。始めまして、ぼく、勇者さまるです。まさるじゃないのです。それでね、王様、あのねあのね・・・(ゴツッ)!・・・
ろれしあ「王様、初めまして。お顔を拝謁する事ができて、非常に喜ばしく思っております。・・・なんと!金の冠がカンダタという男に奪われたのですか!それでは、我々がすぐ、その悪人より取り戻してみせますので、吉報をお待ちください。」
イッテー・・え?ぼくを真の勇者と認めてくれる?さすが王様♪
むうん「さまる君、最後しか聞いてなかったでしょ。」え?他に何かいってたの?
ろれしあ「どうせ聞いてても、おめぇには理解できねぇ事だから気にするな。」むー!また人をバカにしてー!
「それじゃ、他に何おっしゃてたよ?言ってみろ」
えーとね。・・・ぼくは本当の勇者だって♪
ろれしあ「同じ事じゃねーか!とにかく、しばらくはロマリア周辺で経験を積むしかねぇけどな。まだここでは敵に遭ってねぇし。」
武器屋さんだぁ。えっと、買ってもいいのは・・・くさりかたびら、かな?これ下さい。480ゴールドかぁ。もうほとんどお金残ってないよ。・・あれ?あんな所に下り階段があるよ?
むうん「なんだか、あやしい雰囲気が感じられるけど・・」
ろれしあ「何事も経験だ。さまる、行ってみようぜ♪」ろれ君、楽しそうだね?何だろ?行ってみよっか?
モンスターのかくとうじょう?
むうん「ろれしあ君、これは、さまる君にはちょっと早すぎない?」
ろれしあ「大丈夫だ。さまるはもう、16だろ?」そだよー♪ぼくはもう大人なぁのだぁ☆
むうん「こういう時だけ、大人扱いするのね・・」「きにすんなって!やろーぜぇ♪」
ん?何だろ?スライム6.4?さそりばち2.7?じんめんちょう3.3?さそりばち2.4?何これ?
ろれしあ「お金を賭けたヤツが勝ったとき、かけた値段にその数字を掛けただけのお金がもらえるんだ♪」かける?かける?お金を?ハンガーにでもかけるの?・・・???
むうん「ほらぁ、やっぱり早すぎるよぉ・・・」「オレがやるから、いーの♪さまる、見てろよ。・・・オヤジ、さそりばちBに18ゴールド!」
むうん「今からモンスター同士が戦うのよ。お金をかけた敵が勝ったらいいの。」へぇ。
ろれしあ「・・・・よっしゃ!!やるじゃねぇか、トンボB♪44ゴールド、ゲットだぜぇ!!」
とにかく、よく分からないけど、お金、もうかったみたいだね。
むうん「でも、モンスターさん達、見世物にされた上、こんな形で殺されて、何だかかわいそうね・・」うーん、そうだね。ぼくたちと戦って負けるのとは違うからね・・
ろれしあ「よく分かってんじゃねぇか、さまる。じゃ、儲かった事だし、いこうぜ♪」ろれ君、話そらした・・・
むうん「(さっきのウサ晴らしよ。)」へぇ??・・・とにかく、また、お城の外で戦うんだよね。頑張るぞ。