ドラゴンクエスト3
勇者さまるの冒険
第12話:カザーブ
著作者:ベギラマン氏
Kira’sQuest徹底攻略広場

 (ロマリア周辺で戦い続けて3日目)
 う〜〜ん、リリザの町?・・・おはよう。あれ?ろれしあ君とむうんちゃん、なにしてたの?え?何でもない?(あれ?ぼくの日記は・・・ここにあったのかぁ。・・誰も見てないよね?)じゃ、いこっか。

 ろれしあ「さて、いきなり北へ向かうか。」えぇぇ!?大苦戦したばっかりなのに?
 ろれしあ「もうすぐオメェも、むうんもレベルが上がるし、カザーブの村に着く頃には大分金もたまるだろ。」怖いよぉ。またあの鎧さんとかヘンなおじさんとか出るよぉ・・・
 むうん「大丈夫よ、多分。薬草を沢山買ったし、さまる君も鉄の槍を買ったでしょ?」うーん、危なくなったら帰るからね?
 ろれしあ「よしきた!じゃ、行くか!オレも、鎖鎌で一気に攻撃力、上がったしな♪」それじゃ・・れっつごう・・大丈夫かなぁ。

 出にゃーー!よろいおばけ!
 ろれしあ「大丈夫だ。一気に倒すぞ。」ガッテンでぇい!とうとうとう!おぉ、3発で倒せたよ。ホイミスライム、関係なかったね♪
 むうん「二人とも強くなったわね。あっ!レベルが10になったら、リレミトを覚えた!やったぁ!これで私も呪文、使えるのね♪」リレミト?
 むうん「この呪文を使うと、一瞬で洞窟や塔から抜け出せるのよ。」へぇ。それはすごいね。「ねーねー、使ってもいい?」
 ろれしあ「アホか!ここは洞窟でも塔でもねぇぞ!」「ひどい。なにも防御家だなんて言わなくても・・・」
 ろれしあ「んな事言ってねぇし泣くな。薬草使いも兼任な。」「ろれしあ君、女の敵・・・」
 「悪かったな!どうせオレは戦いに生きるだけの孤高の戦士様だ!って、また敵だぜ。」

 今度は何?イヌ・・・・・・?オテ♪あれ?アンヨが骨、剥き出しだね?
 ろれしあ「何しとるか、アホ!とにかくみんなして攻撃だ!コイツは、はやく倒さないと・・」
 ガッテンです。えい!・・ボミオス?・・・うーごーきーにーくー・・・痛い!あっちばっかり先に攻撃してくる・・
 むうん「その呪文は相手の動きを鈍くするのよ!私も攻撃に参加するね!」はいです・・・やぁ!えーい!・・・やっと倒した・・・

 ろれしあ「また出たぜ・・・」今度は?カニさん?おいしそうだね。
 ろれしあ「当然ながら食べ物じゃなくて敵だ。攻撃するぞ。むうんはもちろん防御な。」ほいきた!えい!・・ジーン 手がしびれた・・・
 むうん「えーい、防御!防御!・・・むなしいよぅ・・」このカニさん、守備力が高いよ。
 ぐんたいガニCは なかまをよんだ! ぐんたいガニDが あたらしくてきにくわわった!
 何それ!!仲間まで呼ぶなんて!
 むうん「軍隊蟹って言うだけあるわね・・」えーい!攻撃!攻撃!・・・倒した。3人ともホイミだね。もうMP0だよ。
 むうん「もうMP49だよ。」マネしないでよ!「だって一度も使えないんですもの・・・」
 ぼくもやっとレベル10になった!ふっふっふ。大分ぼくも強くなったぞぉ!
 ろれしあ「精神的レベルも上がってほしいもんだな、勇者おさる」うん♪って、ぼくはおさるじゃなーい!まさる・・・でもなーい!さまるだー!!このれろしあ!(ボカッ)いたい・・・

 山の中に村が見えてきたよ。
 むうん「やっとカザーブに着いたみたいね。」そっかぁ。これがカザーブの村かー。
 ろれしあ「さぁ、金もたまったし、何か買おうぜ。」お金お金・・1700ゴールドもある!ロマリアで苦労したかいがあったね!
 ろれしあ「ってもオレに鋼の剣を買うしかないけどな。」ほんとだ・・・決まりがあったっけ、そういえば・・・
 ろれしあ「鋼の剣か・・・へへっ、これでオレもやっと一人前の戦士になれたっぽいな。」ぼくは鉄の槍。ぼくもいい感じだね♪
 むうん「私は聖なるナイフに布の服・・」うー、魔法使いだと、大変だね。
 「魔法を使ったことの無い魔法使いって・・・」そのうち好きなだけ洞窟とかに行ってあげるから♪
 「なんだか、サンポを待っているイヌみたい・・」

 町の外で、ぶーらぶら。夜になったね。
 ろれしあ「さて、町に入るか。」夜に何か用事あるの?
 「恐らくこの時間、道具屋は寝ているに違いない・・・」え?道具屋さんが寝てるから、どうして?
 むうん「まさか、ろれしあ君、・・・盗みを働く気じゃないでしょうね?」「え?普通にそうだけど?」
 「ちょっと、やめなさいよ!私達、勇者様御一行が、率先して罪を犯してどーすんのよ!」「何?戦闘で活躍したくねぇのか?」
 「え?私が?それと盗みとどう関係あるの?」「にぶいなぁ。昼間、村のじいさんが言ってたじゃねぇか。」
 「毒針の伝説の事?それじゃ、もしかして・・」「そ♪道具屋が隠し持ってるハズなんだ。それをちょっと失敬しようって算段なのさ♪」
 「でも、毒針、いらなくなったら、後でちゃんと返すのよ・・・」「大丈夫!そのときは、心配しなくても、元の道具屋に売り直す!」
 「やっぱりドロボウじゃないの!!」「でけぇ声出すなよ共犯者。盗品はおめぇの物になるんだ。」
 「最悪・・・」え?え?二人して何の話してるの?ねぇねぇねぇねぇねぇ・・・・ねぇってばぁ・・

 宝箱だ・・・道具屋さんのだけど。
 ろれしあ「やっぱりあったか、毒針。こんぼうもついでに頂いておくか。」「あぁ、私は、盗品で戦うだけの防御使い・・・」
 「泣くな。ちゃんと活躍させてやる。」「盗品で活躍できても、ちっとも嬉しくないわよ!!」
 「だからでけぇ声出すなっての・・・よし、任務完了♪」道具屋さん、ごめんね、明日、あなたのお店でたくさん、買い物するからね・・

 ろれしあ「さぁて、一仕事終えた所だし、宿屋で寝るかぁ。」ろれ君、今回ので今までのストレス、全部発散させたみたいだね。
 むうん「いいのかなあ、この毒針、使っても・・」いいよ、仕方ないよ。ろれ君も多分それを願ってやった事だろうから。
 「そうね。それじゃ、宿屋、いこっか。ろれしあ君、待ってー。」うんうん。・・・って、ぼくを置いていかないでよー!!
 ろれしあ「(オレ、今回は完全に悪役だったな。しゃーねぇか。)」

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