義務教育と教育産業の関係について
義務教育と教育産業の関係
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広辞苑によれば義務教育とは「すべての者が受けなければならない教育。日本で
は憲法・教育基本法で国民の教育を受ける権利を保ち、学齢児童・生徒の就学を
保護者に義務づけている」としるされています。
当然、あなたも義務教育を受け、貴方に子供さんがいるなら義務教育を受けさして
いるでしょう。この義務教育1947年教育基本法の制定に伴い今のスタイルが
確立しました。1947年といえば第2次世界大戦終戦直後ですが、この教育基
本法制定で日本の教育のレベルは大きく向上していき1955〜1973年の高度
成長、そして現在世界有数の経済大国にのし上がったと言っても過言ではありません。
では、この義務教育の内容を具体的に考えていきましょう。
課程といえば小学校6年間・中学校3年間の9年間で義務教育課程は終了するわ
けですが、この9年間で学校という場所で教師が教科書を理解さすため授業を行
います。「なぜ教科書を使うのか?」などという疑問をあなたは抱いたことがあり
ますか?ほとんどそんなことを考えたことなどないと思いますが、ちゃんとした
理由があります。日本国民として社会に出た時最低の一般知識が求められますが
実はこの一般知識が記されているのが義務教育期間時に使用する教科書なのです。
例えば、教育漢字1006字などもその中の1つです。
ではこの教科書を生徒に理解さすために教師は授業をしているわけですが、はた
して生徒全員理解しているのでしょうか?仮に理解していたらテストは全員、
100点となるわけですが、そうでもないことから生徒にとって理解度はまちまち
ということになります。そこで考えてみたいのですが何故生徒は皆テストで、高
得点がとれないのでしょうか?その答えはズバリ教科書その内容のレベルの高さで
す。レベル的には、上位20%くらいしか理解する事が無理だろうといわれています。
では何故そうなってるかというと第2次世界大戦に敗戦した我が国を経済的に
国民的に進歩させるため、義務教育のレベルを飛脚的にアップさせたいのです。
なお、この教育のレベルアップは現在でも継続されています。例えば4年に1度の
教科書改訂、10年に1度の学習指導要領改訂などがあげられるでしょう。
近年でいえば、平成5年度には教科書の大改訂が実施されました。その背景には
高度成長した日本を維持・発展させる旨が多少みうけられます。
しかし教育レベルをアップさせたものの、その内容についてこれる生徒は約2割で
す。残りの8割の生徒は度合いはありますがなかなか理解出来ていません。
そこで、この戦後の義務教育と比較して成長してきた産業に教育産業があります。
まず最初に教育産業は別名「不安産業」と呼ばれます。
前例で述べたようにほとんどの生徒は義務教育についていけないわけですから
生徒にしても、その親にしてもきがきではありません。まして中学3年生の3学
期の高校受験は避けて通れませんし、その結果によって人生最初のレッテルが貼
られるわけです。だからどこの家族も子供が中学時代に莫大な教育費をつぎ込む
のです。そして日本は学歴社会なので社会に出てから約40〜50年間人生を左
右するともいえるでしょう。つまり義務教育の教育レベルが高すぎるために生徒
は授業についていけない不安を感じている、そう言うことで学校の授業(教科書)
を補うために教育産業があり、不安産業と言う呼び名が生まれたのです。
この教育産業、業種的には塾、予備塾、復習塾)・教育材料販売(書店販売、訪
問販売、通信販売)・家庭教師派遣業の大きく3つがあります。
上記の各業種、それぞれの独自の教育理念にもとづき運営していますが、生徒たちは
それを利用することによって成績は向上していると思いますか?それを今後考えてい
きましょう。